農機具の最近のブログ記事

耕運機については、以前にタイトル「耕運機の刃」で触れましたが再登場です。

我が家の主力の耕運機は、10年前に購入した「ロビン 耕運機 STO52」です。
仕様は、「農用トラクタ(歩行型) 型式 ロビンST52 全長1800mm 全幅700mm 全高1150mm 重量131kg 前進10段 後進2段 空冷4サイクル直立単気筒ガソリンエンジン 総排気量251cc リコイル式 点灯能力(VーW)12-15 燃料タンク容量 5リットル 」です。

You Tubeに耕運機の始動・走行・停止の様子を動画アップしてみました。
携帯電話のムービー機能を使いましたので、画質が今ひとつですが悪しからず。
前進10段・後進2段というのは、低速・高速クラッチが左右にあり各々前進5段・後進1段で変速します。
概ね低速クラッチでロータリや代掻きなどの農作業をし、高速クラッチで耕運機の移動をしています。
左右に方向転換のレバーがあり、右のレバーを握れば右に、左のレバーを握れば左にと方向転換します。また、左右のレバーを同時に握れば停止します。
点灯もしますので夜間の走行も可能ですが、方向指示器や尾灯はありませんので注意が必要です。


稲こきで大活躍した農機具が自走自脱型脱穀機で、別名ハーベスターと言います。
因みに動力刈取結束機(バインダー)と自走自脱型脱穀機(ハーベスター)とが一緒になった農機具がコンバインです。

2009 Dakkokuki Image003~03.jpg2009 Dakkokuki mage004~02.jpg我が家の自走自脱型脱穀機は、空冷4サイクルガソリンエンジンを積み、前進4速後進2速で走行します。
収納時の機体の全長2035mm、全幅1110mm、全高1340mmなので軽トラックで持ち運びが出来ます。
自走なので、自宅から田んぼまで簡単に移動が出来ます。
足回りはゴムクローラー(ゴムキャタピラー)なので、多少ぬかったところでも走行可能です。
脱穀部へ稲を投入すれば、自動で籾と藁屑などや藁が区別され、籾は籾袋に収納されます。
籾袋の持ち運びの重労働が残りましたが、随分と効率化が図られました。

従前の稲こきでは、脱穀機発動機が別々でしたので持ち運びや据付に時間がとられるなどして不便なものでした。
また、脱穀機は簡単に移動が出来ませんので、干した稲を脱穀機まで運ばなければなりませんでした。
この難点を解消し効率的な作業を出来るようにしたのが自走自脱型脱穀機というわけです。

今回の稲刈りで活躍した農機具を紹介します。

Image003~01.jpg大活躍したメインはやはり写真右側のバインダーです。
別名は動力刈取結束機とも言います。
バインダーは、いまから45年前の東京オリンピックが開催された1964年頃に登場した機械だそうです。
改良などは加えられていますが、原理は今も昔も変わっていません。
この機械が登場したときは、キッと農家の人は目を輝かせて見つめ、早く導入できるように農業に励んだことと思います。

動力は空冷4サイクルエンジンで燃料はガソリンです。
稲ばかりでなく麦の収穫にも使用でき、往復回転している刃で刈り取って結束も行うという優れものです。
タイヤは1輪と2輪のタイプがあります。
さらにタイヤには乾田用と湿田用とがあります。
我が家では1輪タイプの湿田用のものを使っています。

もう一つは、前にも紹介しました運搬車です。
稲刈りの時期は、秋雨前線が北から下ってきますので雨がふりがちです。
田んぼは水浸しとなり乾きが遅くぬかります。
運搬車の足回りはキャタピラーなので問題なく田んぼのなかを走行でき、しかも軽トラック並みの重量を運ぶことが出来ます。
とても重宝しています。

この2台の農機具で、稲刈りが効率よく済ませることが出来ました。
s-CIMG0319.jpg病害虫防除薬剤散布の時に使用する農機具が背負い動力散布機です。
我が家では一般粉剤やDL粉剤の散布と粒状肥料など粒剤の散布ができる背負い動力散布機を使っています。

背負い動力散布機は病害虫防除の薬剤散布の2回しか使いませんので、作業前と後の点検は念入りに行います。
早朝の作業なのでエンジンがかからないのが一番こたえます。

s-SyoudokuCIMG0313.jpg薬剤散布時は、フード付きヤッケ上下・マスク・ゴム手袋・長靴といった出で立ちで行います。
8月ですが作業を早朝の5時半ごろしますので、田んぼの畦周りをDL粉剤を入れた機械の重さが10kg弱を背負って歩き回っても汗ばむ程度ですみます。
田んぼの作付面積が1反(10a)程度なので長粉管を使わず標準噴管で一人で散布をします。

農具は色んな種類がありますが、4~6月までに使用した農具をさっとあげると次の通りです。
備中鍬、バチ鍬、三徳鍬、鋤簾(じょれん)、スコップ、フォーク、ハンマー、鉄棒、柄振(えぶり)、中厚鎌、小鎌、鋸鎌(のこぎりかま)、熊手などです。

さて、収穫した作物・肥料や堆肥などの運搬には、軽トラック・一輪車・運搬車を使い分けています。

大量に運搬するのには軽トラックが断然便利です。移動も速く、物ばかりでなく人も運べます。
でも、軽トラックでは田畑に入ることができない場合があります。
そんな時、少量を運ぶなら一輪車は小回りは効きますし軽トラックに気軽に積んで持っていけます。
運搬車は、足回りがキャタピラーで田畑が多少ぬかっていても大丈夫です。
また、軽トラックの積載量に負けないほどの量を運搬でき、年配者や女性でも扱えてとても便利です。

Image092.jpgのサムネール画像野菜が生長が進むにつれ、野草も田畑の畦に茂り自動草払機が大活躍します。
我が家には自動草払機が2台ありフル活動します。
1台は主流の2サイクルで混合ガソリンを使用します。
もう1台は4サイクルでガソリン使用、エンジンオイルのチェックはかかせません。
皆さん4サイクルがあるなんて知っておられました?!
まだまだ、農作業に便利な農機具はたくさんあります。

我が家には大小3台の耕運機があります。
大型耕運機は排気量251ccで春と秋は田んぼ2枚と畑2枚の耕し手として大活躍をします。
小型耕運機は軽量なので取り回しが楽で、狭い畑や畝立て、培土作業に活躍します。

Image070.jpgImage071.jpg10年前に購入し使っている大型耕運機ですが、昨年オーバーホールに出していたのでエンジンは一発でかかったのですが、ロータリーの刃が減ってしまい田畑が上手く耕せないでいました。
田畑を耕す前にと農機具店へ刃の交換を頼んでいたのですが、田んぼを耕す前日の4月15日にやっと交換してもらえました。
新しい刃で試運転をも兼ねて田んぼ1枚を耕すと、とても快調で作業も進みました。

いまどき耕運機ですかとお思いでしょうね?!
耕運機は小回りか効いて良いんですよ!!
家庭菜園に毛が生えた程度の小規模農家としては、高価なトラクターに手が出せません。
トラクターなら農作業は楽になるでしょうが、年に春秋と数回づつしか使わないのに耕運機の3倍の購入費を払えないんです。
本当のところは欲しいんですが・・・