2009年11月アーカイブ

2009 Koujinja Image005~06.jpg私の住んでいる地区に、荒神社という神社があります。
この荒神社は由緒ある神社で、「上田の中原兼遠に養育された駒王丸は、仁安元年(1166年)元服して木曽次郎義仲と名乗りました。この時、播磨国新十郎が、瀧倉三宝大荒神を背負いこの地に祀ったと伝えらています。祭神は素叉之男命を祀り。・・・」とあります。
平安時代からある神社で、三宝荒神信仰する神社だそうです。

荒神社では、正月・5月3日(春祭)・7月11日(夏祭)・11月23日(秋祭)に祭りが行われます。
11月23日の祭りは、収穫祭でもあり作物の無事の収穫を祝います。
農家からは、今年収穫されたお米や豆(小豆や大豆など)・大根・白菜など自慢の作物が供えられます。
神主の祝詞があげられ、お神酒をいただきます。
供えられた作物は、祭礼に訪れた氏子たちで競りを行います。
お神酒が皆入っていますので気が大きくなるのか、競り落としの金額は市販より大きくなります。
競りによる売上金は、神社に奉納されます。
この地域の中核をなすの運営の病院があります。
今から45年前の昭和39年(1964年)4月から診療が開始され、診療科は 内科をはじめとして 循環器内科・消化器内科・神経内科・小児科・ 外科・整形外科・産婦人科・眼科・耳鼻咽喉科・精神科・麻酔科・ 皮膚科・ 泌尿器科・放射線科・ 形成外科そして リハビリテーション科があります。

老父(87歳)が今日この病院に入院をしました。
先月も1週間ほど入院し、退院後2週間毎日放射線治療のため病院に通いましたが再入院となりました。
少し入院が長引きそうです。
最近5年ほどは病気がちで、内科・神経内科・外科そして放射線科にお世話になっています。
私自身も内科と眼科でお世話になったことがあります。

老父は46年前に十二指腸潰瘍を患ったことがあり、その当時はこの地域から60kmほど離れた松本市の病院で手術を受けました。
今でも複数診療科領域の重篤な患者に対し高度な医療技術を提供する三次救急医療を受けるためには都市部の病院に行かなければなりませんが、二次救急の医療はこの病院で受けることが出来ます。

この病院が来年4月に県の運営から地方独立行政法人の運営となる予定になっています。
医師の確保や医療の質に影響がなければいいのですが・・・。
チョット心配です。
2009 Nagaimo Syuukaku Image007~04.jpg昨日は長芋16本を掘り収穫しました。
地が硬いせいか変な形の芋が出来て、形のよいものが少ない結果となりました。
来年の植え付けの際には、50~60cmほど掘って埋め戻し植え付けをしようかと思っています。
長芋をすって新米で炊いたご飯にかけて食べるのが、私の好物です。
来春掘るように少し長芋を畑に残しておきました。

今日は大根を収穫して、漬物にする分と保存する分とに各々分けました。
保存ですが、順次食べる分は畑に畝を掘って大根を立てに並べて土を被せます。
来春まで保存しておくものは、畑に50cmほどの穴を掘って大根を埋めておきます。
ジャガイモやにんじんなどもこの方法で保存をします。

あとは畑には菜っ葉とかぶを収穫するだけになりました。
23日の勤労感謝の日までには収穫を終える予定です。
菜っ葉とかぶは漬物にします。
菜っ葉は、皆さんもご存知かと思いますが野沢菜漬けです。
この地域では、漬物は冬場の貴重な保存食の一つです。
各家庭でそれぞれ伝統の味があり、お茶請けには必ず自慢の漬物が出されます。
Satoimo Image003~04.jpg里芋は今年4月22日に植え付けをし、一ヵ月後から発芽して順調に生育しました。
実は今年は毎年植え付けしていた所とは別の畑に植えつけましたので心配していました。
里芋は水分の多い場所、具体的には用水路の傍や水田の近くなどで良く生長すると言われています。
植え付け場所は変更しましたが、そのような場所はキープしました。

Satoimo Image002~04.jpg9月14日に初収穫してから今日で全てを収穫しましたが、24株の45.1kgの里芋の収穫ができました。
上々の出来で満足をしています。

里芋の独特の粘り気は、ムチンガラクタンなどの成分です。
ムチンには、胃粘膜の保護作用があり、たんぱく質の消化をよくして胃や腸の潰瘍を予防する働きがあります。
ガラクタンには、血圧降下作用があり高血圧予防が期待できます。

里芋は親芋に子芋、さらに孫芋とたくさんの芋がつくことから子孫繁栄の象徴とされ、お正月や慶事などの料理によく使われます。
煮物などの汁物などでいただくととても美味しいですよね。
私の住んでいるは、面積が476.06km2とかなり広いのですが、人口は12,996人ほどでしかありません。
この面積と人口は、平成17年に1町3村が合併しての数値です。
隣接している自治体では、松本市の面積919.35km2で人口226,546人、塩尻市の面積290.13km2で人口67,690人、伊那市の面積667.81kmで人口70,879人ですから、いかに広々しているかお分かりいただけると思います。

一般的にはJRもしくは私鉄のを降りれば、商店街やファーストフード店などがあり、スーパーや金融機関などがあっておおかたの用事は駅前で済ませることが出来ますよね。
我が町の駅前は、残念ながら機能的な駅前ではありません。
駅前には、旅館・おみやげ物屋・喫茶店などと交番があるだけです。

この町には、ファーストフード店やファミリーレストランは1軒もありません。
飲み屋はありますが、ネオン街はありません。

都会の方には、チョット寂しい町だと思いますが、命の洗濯をするのにはもってこいの町です。
自然人情味もふんだんにありますから。