稲作 「稲刈り」part 3

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稲刈りが昔に比べて機械化が進み、随分楽になったことを話しました。
現在は、バインダーで稲を刈り、田んぼに稲架(はざ)をたてて稲を稲架掛(はざかけ)をしています。

私が子供の頃は、稲刈りといえば田植えや稲こきと同様に一家総出はもちろん、一族総出の三大イベントの一つでした。
その時期は、小中学校へ通っているときは学校が休みでした。
その分、都会の学校と違って夏休みが短かったんです。

稲は稲刈り鎌で12株を1束として刈って藁で結束する作業を、黙々と朝早くから夕方遅くまで行ったものでした。
現在の日本は、減反政策をとっていますがこの頃はそんな言葉さえありませんでした。
ですから、我が家でも田んぼ6枚作っていましたので1日では刈り取れませんでした。

そのうえ、母屋近くの畑に稲架(はざ)をたてて稲架掛(はざかけ)をしたので、刈った稲を運び上げる作業がありました。
まだ、軽トラックなど各家庭になく、リヤカーや一輪車で稲を運ぶ時代でした。

次に稲架掛ですが、最盛期には7段の稲架に掛けましたので、これも重労働でした。
最上段へ稲を掛けるときは、下から稲を放り上げる者との呼吸が合わないとなかなか作業が進まないものでした。

この母屋近くの畑での稲架掛は4年前まで5段の稲架で行っていました。

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