シイタケ栽培 (原木栽培) part 2

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樹種別の特徴について述べます。

まず、コナラはシイタケ栽培で最も多く使われる原木で、クヌギに比べ樹皮部は薄く心材部も多いがシイタケ栽培に適していて、発生キノコの質・量ともに良いものが採れます。

クヌギはコナラに次いで多く使われ、樹皮部は厚く、辺材部は堅くシイタケ菌糸の伸長はコナラと比較して遅いが、心材部は少なく辺材部の占める割合が多いので養分が豊富で発生キノコの質・量ともに非常に優れています。

ミズナラは、コナラより樹皮部は少し薄く、辺材部は少し軟かく、シイタケ菌糸の伸長は早い特徴があります。コナラと同様に発生キノコの質・量ともに良いものが採れます。

シイやシデは、心材部がないのでキノコの発生量は多いが、樹皮部が薄く乾燥しやすいのでキノコの質が少々落ちる。樹令の若いものは避けて伐採し、伐採後なるべく早く植菌することがのぞまれます。

クリは、辺材部が少ないのでほた化が早くキノコの発生も早いのですが、キノコの発生量は少なく、ほた木として他の樹種と比較して寿命も短いとされています。

このような特徴からシイタケ栽培には、コナラクヌギが最も適しているのではないでしょうか。

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