2009年7月アーカイブ

私のところでは、狭い畑にあれもこれもと野菜を作るのでひしめきあっていることは前にお話しました。
5月中は野菜の種を蒔いたり、苗を植えたりで日々追われます。

5月1日には大根赤二十日大根の種を蒔きました。
5月28日に赤二十日大根の収穫ができました。
初心者向きでベランダなどでも簡単に栽培できますよね。一般にラディッシュと呼んでいます。
和洋どちらの料理でも利用されています。
6月11日に大根の収穫ができました。
品種は「はるこ総太り」、大根のネーミングが結構可愛らしいですよ。
大根の葉には、ビタミンA・ビタミンC・ミネラルなどが多く含まれていて、大根の根より栄養価が高いといわれています。
大根の根には、ジアスターゼなどの消化酵素が豊富に含まれ、胃腸の働きを活発にしてくれます。
できれば、葉付きの大根をおススメします。

一昔前の八百屋さんであれば、葉付きの大根で土がついて売られていたものでした。(いつの年代?昭和30~40年代です。)
近年、食に関して皆さんが関心を寄せるようになり、有機野菜無農薬野菜に目を向けるようになってきました。
また、形など見栄えの良いものからの脱却も亀の歩みですが進んできています。
でも、まだまだですよね。
今年はジャガイモを4月20日に植え付けしたことは、前にもお話しました。
ジャガイモの種芋は、品種男爵クリームポテトメークイン出島を各1kgを植え付けしたことをお話しするのをもらしました。
この地域では春植えのみです。場所によっては春と秋に植えて年2回収穫できる野菜です。

s-JagaimoCIMG0294.jpgジャガイモの収穫は晴れた日に花盛りが過ぎて茎葉が黄色く枯れたところで、1株試し堀をしてジャガイモの出来具合を確認してから収穫をします。
収穫後畑で2~3時間乾かしてから倉庫などの日陰で広げてムシロをかけて保管します。
品種によって新ジャガの収穫時期が違って、7月の8日に男爵を10日にクリームポテトを1株づつ初収穫をしました。
s-JagaimoCIMG0301.jpg s-JagaimoCIMG0284.jpg本格収穫は20日に男爵を収穫し、今日30日クリームポテト・メークイン・出島を収穫しました。
今年の収穫量は、男爵20株29kg・クリームポテト27株36.2kg・メークイーン22株32.2kg・出島21株28.3kgで総収穫量125.7kgでした。
種芋4kgから30倍の収穫量になりました。
これで来春までジャガイモを食べることができます。

ジャガイモは「でんぷん」が主要成分ですが「ビタミンC」や「カリウム」も豊富に含まれ、そのうえ熱に強く「ビタミンC」を効率的に摂取できます。
他に食物繊維も豊富ですし、「クロロゲン酸」も含まれていて抗酸化作用が高い食物です。
これによって、高血圧・動脈硬化・むくみの予防、便秘解消や疲労回復に効果があると言われています。


今日は、ハウス栽培 トマト編です。
s-TomatoCIMG0301.jpg5月14日にトマトの苗10本を植え付けをしました。
苗は株間50cm以上あけて寝かせて植えます。
寝かせて植えるのは、土の中の茎からも根がでて、根が多くなり病気などしない丈夫なものになるからです。


s-TomatoCIMG0287.jpg5月23日にきゅうりと同様にトマトの薮立てをしました。
トマトはよく伸びるので、5、6段の花房の上で葉を2枚残して摘芯をします。

6月中旬にトマトに追肥をする。


今年はトマトの実はなっているのですが、まだ赤く色付かず収穫できていません。
例年より長梅雨のため日照不足で少し遅れているようです。
実は充分に赤くなった熟したものを収穫します。
収穫が遅れると実が裂けたり落ちたりするので、収穫時期は朝必ず見回ります。

トマトは、低カロリーなのに栄養価の高い野菜で知られています。
ビタミンA・B・Cなどが豊富でカリウムも多く含まれています。
さらに、トマトの赤い色素は「リコピン」と呼ばれ、非常に高い抗酸化作用があります。
トマトを食べることにより、動脈硬化・高血圧や癌の予防となります。


シイタケ種菌の品種には、高温性・中温性・低温性の3つに大別されます。

全国食用きのこ種菌協会の会員である秋山種菌研究所の代表的な品種の特性から以下の通りがあります。
高中温性の品種(品種名 A-567)は、周年性でキノコは中型・小型が多く、発生温度は10~25℃で春秋に自然発生する。 
中高温性の品種には品種名A-580と A-526があります。A-580の特性は秋春ともキノコの発生が盛んです。A-526の特性は大型、肉厚で品質も極上で発生は春が盛んです。発生温度は、ともに8~20℃です。
中低温性の品種(品種名 A-221)は、大型、肉厚で発生温度は8~20℃です。
低温性の品種(品種名 A-567)は、大型で肉厚で寒冷地向け、発生は春が盛んで発生温度は6~18℃です。

さらに、シイタケの種菌には駒菌オガ菌とがあります。

駒菌は植菌作業がオガ菌より簡易なことから林内栽培で多く用いられています。植菌後2年目以降のキノコの発生で収穫になります。
一方、オガ菌は駒菌よりほた化が早いので、植菌後の初年度の半年でキノコが発生し収穫ができます。

キノコの品種の特性を充分把握したうえで、栽培環境や収穫時期などを考慮して品種の選定にあたるのが望ましいことです。
一般にシイタケを栽培するに適しているとされる原木の樹令は、コナラ・ミズナラが15~20年、クヌギが8~15年、シイ・シデが20~30年といわれています。
原木の太さは、大径木・中径木・小径木とに分けられ、主に大径木・中径木がシイタケ栽培の原木として用いられます。

原木の伐採は、秋の紅葉が終わり葉がほとんど落ちた頃から翌年春に樹木が水あげを開始する前までの時期に行います。
原木の伐採後、なるべく早く玉切りを90cm~100cmの丈で切りそろえます。
これは原木を乾燥させずに早く植菌させるためです。
切りそろえるのは、その後の作業をし易くするためです。
止むを得ず玉切りした原木を長期に保管する場合は、農業用シートやむしろなどで包んで直射日光や強風で乾燥しないように防ぎます。

また、玉切りした原木の取り扱いで充分注意しなければならないことは、玉切りの作業、移動や植菌の時に樹皮や木口に泥が付かないようにします。
これは玉切りした原木に雑菌が進入するのを防ぐためです。
今日は、ハウス栽培 なす編です。
きゅうりと同じ5月14日になすの苗2本を株間50、60cmあけて直立に深植えしないよう植え付けました。
なすの苗は本葉が5,6枚で双葉がついたもの、葉や茎の紫色が濃いものを選びます。

s-NasuCIMG0303.jpgきゅうりの藪立てと同時期の5月23日に、なすに実が付くようになると重みで倒れるので支柱を立てました。
一番花のついた主枝と側枝2本を残し生長させていき、支柱に3本の枝を紐で結びます。
6月中旬に追肥をし、乾燥を防ぐために藁を敷きます。
1株の大きさは60~70cm程まで生長します。

s-NasuCIMG0288.jpg7月7日になすの初収穫をしました。
だいたい開花後20~25日目で収穫時期をむかえます。
収穫はこの時期ばかりでなく、一旦収穫が済んだ8月に枝を剪定することで秋なすを楽しむことができます。

なすもきゅうりと同様にあまり栄養価は高くありません。水分が9割以上です。
でも、なすの皮の部分には「アントシアニン」というポリフェノールの一種が含まれていて、高い抗酸化作用があります。
したがって、なすは癌や老化を防ぐ効果があるんだそうです。

時間指定確認テスト

今日はMTのプラグインを追加してみました。

チカッパではcronの指定ができないとのことで、
とにかくいろいろなサイトを見てまわったのですが、
こんな便利プラグインがありました!

RunPeriodicTasks_2_10

これで解決できるのか、ちょっとテストしてみます。
解決すれば 7/6 16:20に追加されるはずです。

「ほぼ日時指定」ということですが、「ほぼ」で全然問題ありません!
是非動いてくれることを願いつつ。。
4月期の畑作でトマト・きゅうり・なすはハウス栽培をすると述べました。
ハウスは間口が2間(3.6m)で奥行が6mと限られたスペースなので、効率良く植え付けすることが大切です。
4月にハウス内の畑は耕し、畝をつくり乾燥を防ぐためにマルチを張って植えつけるばかりにしておきます。

KyuuriImage078.jpgまずはきゅうり編です。
5月14日にきゅうりの苗を株間50cmあけて植え付けました。
仮支柱を立て軽く紐で結んでおきます。植え付け後、たっぷりめに水をやります。
なお、苗は本葉が3,4枚と双葉がついていて節間がつまっているものを選んで植えます。

5月23日藪立てしました。支柱に蔓を40cm毎で8の字形に軽く紐で結びます。
きゅうりの蔓は自分では支柱にからみつけないのでこのような作業をします。
親蔓を伸ばし子蔓は摘み取ります。親蔓も支柱の高さになったら摘芯します。

6月中旬には追肥をやりました。

6月25日にはきゅうりの初収穫ができました。
その後、日に5本、7本と収穫ができています。
株を弱らせないためにも20cm程の大きさになったら収穫をしています。

ところで、きゅうりはサラダ、漬物や酢の物でよく食べられます。
9割以上水分で栄養価は野菜の中でも最も低いそうです。
栄養素にはビタミンCやカリウムなどが含まれ、特にカリウムにはむくみ解消効果と血圧を下げる働きがあるそうです。
きゅうり特有の香り、食感の良さやグリーンの彩りが楽しめる野菜ですから、しっかり食べましょうね。

稲作では、田植え後は水管理が最も重要な仕事です。
6月期の田んぼは、日中は水の深さ2~3cmとし、夜間は5~6cmを目安として水の管理をします。
入梅ともなるとさらに神経を遣います。

Image094.jpg

田んぼの畦の草は、通常5~6月は必ず月に1度は草刈を実施します。
これはカメムシによる被害を防ぐためです。
カメムシは畦のイネ科雑草がとても好きで、田んぼの外周に被害が出やすいようです。
カメムシ防除については後日詳しく述べます。

6月下旬に、田んぼに入って草取りと溝掘りをしました。
溝堀りは土の中に酸素を供給することで充実した茎や根を育てる効果があると言われています。
また、イネミズゾウムシ・イネドロオイムシ・イネゾウムシなどの害虫防除のために殺虫剤を撒きました。

出穂(しゅっすい)30~40日前の6月下旬での稲が以下であれば良いと言われています。
①株が扇状に開帳している。
②葉が上を向きトヨ状。
③色は葉が薄く、鞘が濃い。
④葉先は鋭くとがっている。
⑤畝間が遠くまで見え日光は入る。
⑥茎数は20~25本。

今のところ我が家の稲は概ね順調に生長しています。

樹種別の特徴について述べます。

まず、コナラはシイタケ栽培で最も多く使われる原木で、クヌギに比べ樹皮部は薄く心材部も多いがシイタケ栽培に適していて、発生キノコの質・量ともに良いものが採れます。

クヌギはコナラに次いで多く使われ、樹皮部は厚く、辺材部は堅くシイタケ菌糸の伸長はコナラと比較して遅いが、心材部は少なく辺材部の占める割合が多いので養分が豊富で発生キノコの質・量ともに非常に優れています。

ミズナラは、コナラより樹皮部は少し薄く、辺材部は少し軟かく、シイタケ菌糸の伸長は早い特徴があります。コナラと同様に発生キノコの質・量ともに良いものが採れます。

シイやシデは、心材部がないのでキノコの発生量は多いが、樹皮部が薄く乾燥しやすいのでキノコの質が少々落ちる。樹令の若いものは避けて伐採し、伐採後なるべく早く植菌することがのぞまれます。

クリは、辺材部が少ないのでほた化が早くキノコの発生も早いのですが、キノコの発生量は少なく、ほた木として他の樹種と比較して寿命も短いとされています。

このような特徴からシイタケ栽培には、コナラクヌギが最も適しているのではないでしょうか。

シイタケ栽培は、現在では原木栽培菌床栽培によって行われています。
林野庁まとめによると全国の19年度シイタケの生産量は、乾シイタケが3,565トンで生シイタが原木栽培15,951トン・菌床栽培51,205トンの計67,154トンとの統計がされています。
これはエノキタケ、ブナシメジに次ぐキノコの生産量です。
なお、乾シイタケはもちろん原木栽培です。

シイタケ栽培を通して、原木栽培と 菌床栽培の方法をより詳しく紐解いてみます。
まずは原木栽培について述べます。

シイタケ栽培に適している原木の樹種は、コナラ・クヌギ・ミズナラ・シイ・クリ・シデなどと言われています。
これは原木の構造に起因しているところが大きいとされていて、原木の構造は樹皮部・木質部(辺材部・心材部)に分けることができます。
樹皮部は、厚いものは乾きにくい性質があり、厚いものほど良質なキノコが採れます。
辺材部は、シイタケ菌糸の養分になる部分であり、原木の辺材部の占める割合が多いものが良質とされます。
一方心材部は、シイタケ菌糸が伸長しにくい部分なので少ない方が良いとされます。